3歳3ヶ月の息子が2週間でひらがなの読みを完璧にマスターしました。
しかも、当の本人はとても楽しそうに「勉強している感覚」なしにやってくれたのが、親としてはとても嬉しく思います。
誰でもカンタンにできる方法だったので、3ステップにまとめてみました。
親としての心構え
私はは常日頃、子供には「勉強している」と思って欲しくないと考えています。
3歳で幼いですし、「遊び感覚でやっていたら自然に身についた」というのが理想です。
子供はスポンジのように吸収して習得が早いのが特徴ですが、大前提には「好き」であること。
これが一番大事なんです。
ですから、今回は遊び道具の中に、ひらがな学習を忍び込ませました。
ステップ1:あいうえおドミノ
まずは、このくまさんの形をしたドミノを購入しました。
ドミノって、倒れないように集中してとりくみますし、何て書いてあるのか気になったときに、息子から質問させるのが狙いでした。
形がカワイイので、子供がすぐに気にいるデザインだったのもよかったと思います。
実際にうちの息子は「これ何て読む?」って聞いてきましたし、最終的には自分の名前を並べて遊ぶようになっていました。
ステップ2:お風呂でひらがな遊び
お風呂でぼーっとしている時間もったいな〜と思い、購入してみました。
ドミノとの相乗効果も狙いの1つでした。
最初は一緒に読んで、褒めるを繰り返し、すぐに「あ、い、う、え、お」と大声で毎日読むようになりました。
ついでに、カタカナの表も貼っておくと、覚えてしまいます。(笑)
ステップ3:大人(幼稚園の先生や親族)の前でひらがなを読ませ褒めさせる。
幼稚園の先生やおじいちゃん、おばあちゃんの前で、ひらがなを読ませます。
100%の反応で「すごい!」とリアクションを受けるので、とっても喜びます。
遊んでいただけで、褒められるなんて、息子目線からすればラッキーなんだと思います。
モチベーションも上がるので、次の学習にもつながりますよ。
まとめ
ちょっとした工夫で、遊びも学習に変わります。
テレビをだらだら一緒に見るよりも、有意義な時間を過ごせましたし、何より子供の成長が実感できて嬉しかったです。
個人差はあると思いますが、誰でもやればできる方法なんじゃないかと思います。