七五三は11月15日に行われる、子どもの成長を祝う節目の儀式です。
当日は、着付けやヘアメイク、写真撮影にお食事会と、子どもだけでなくママ達も大変!
そんなことから、最近は七五三の記念写真に前撮りを選ぶママが増えています。
「前撮りと同日撮り、うちにはどっちがいいの?」
そんな悩めるあなたのために、前撮りと同日撮りのメリットとデメリットをまとめてみました。
写真の前撮りとは?
七五三の前撮りとは、儀式当日の神社やフォトスタジオの混雑をさけるために、前もって撮影をすませておくことです。
時期は早くて春頃から、遅くても9月頃までにすませるのが一般的です。
当日のスケジュールにゆとりができてママも安心ですね♪
前撮りのメリットとデメリットは?
メリット1:日程にも時間にもゆとりがある
子どもは寝る時まで元気だったのに、朝になると熱がでちゃう…なんてことはざらですよね。
そんなときも、前撮りなら予約を変更できるので心配ありません。
仕事で忙しいパパともスケジュールを合わせやすくていいですよね。
なにより、ゆったりとくつろいだ雰囲気で撮影できるから、子どももリラックスしてキュートな笑顔に♡
メリット2:特典 が多い
スタジオ側にも、当日の混雑を避ける・撮影件数が増やせるなどのメリットがあることから特典がたくさんあるのも特徴。
・お参り当日の着物レンタル料割引
・衣装代一着無料
・撮影と当日で違う柄の着物を選べる
・写真の追加プレゼント
などおトク感が満載です♪
スタジオごとに、いろんなキャンペーンが用意されているので、お気に入りのサービスを見つけてくださいね。
メリット3:日焼けを気にしないでもいい
日焼けをする前に撮影をすませておくと、子供が大好きなプールも心おきなく楽しめます。
ママもUV対策に神経を使ってイライラ、なんてことはありません。
夏休みの家族旅行も、日焼けなんて気にしなくてOK!
デメリットはある?
前撮りには、これといって目立ったデメリットは見当たりません。
あえてあげるなら、七五三の時期より少し印象が幼くなってしまうくらいでしょうか。
3歳で前撮りすると、まだまだ甘えん坊なのです。
いつもと違うシチュエーションに、緊張してぐずりやすくなるかもしれませんね。
また、ママが着物で家族写真を撮る場合は、着付けやヘアアレンジが前撮りと当日の2回分になります。
節約するなら当日はスーツを着て、また違ったおしゃれを楽しんでみるのもおすすめです♪
同日撮影のメリットとデメリットは?
同日撮影のメリット
1日で終わるので、パパや祖父母とのスケジュールの調整がラクです。
11月は穏やかなお天気で過ごしやすいのもいいですよね。
デメリットは?
朝からヘアメイク、着付け→写真撮影→お参り→お食事会、とバタバタです。
スタジオもほかのファミリーでいっぱいで、撮影にも時間がかかってしまいます。
レストランの予約に間に合うかハラハラして、冷や汗たら〜りなんてことも。
まとめ
前撮りと同日撮り、どちらにしても選ぶにしても、子どもが楽しく過ごせるのが一番!
ママが笑顔でいれば子どもはそれだけでゴキゲンです。
ママにとって負担の少ない方を選ぶのがおすすめです。
うちの娘は撮影3日前、下校時に顔から転倒。
大きな傷をほっぺにこさえっちゃったんです。
母親としてはとても大ショック!
でも、本人はケロっとして、ゴージャスなドレスに身を包んでご満悦の様子。
まぶしいくらいの笑顔に「まっいいか」とあきらめの境地にいたったのも、今では懐かしい想い出です。